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会計のことを勉強せずに
起業してしまった社長のための
経営と会計のはなし
Amazonで見る初級編
あなたには、会計の知識はありますか?
会社を成長させるには、営業や技術などの「攻め」の部門だけではなく、会計・経理や人事、総務といった、「守り」にあたる間接部門も大切です。
実は、経営の失敗の多くは、これら間接部門の失敗によって引き起こされています。いくら良いアイデアや営業成果があっても、会計がおろそかになってしまえば経営が立ち行かなくなってしまいます。
逆にいえば、会計をおさえておくだけで、だいたいの失敗を防げるわけです。
本書では、社長なら必ず知っておきたい会計のルールを、できるだけ専門用語を使わずわかりやすく説明していきます。
本書の読者として想定しているのは、いまから独立をしようと思っている人や、具体的に起業準備を進めている人、また、独立して1年〜2年程度の社長です。
この本を読んで、日常の業務での「発見力」、すなわち業務のなかで経営の失敗のもとになる経理会計の穴に気づき、自分自身へのアラートを出せるようになることをめざしていきましょう。
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ビジネス
あなたの会社の「財務」、ごまかしていませんか?
ほとんどの社長がサラリーマン時代を経験したのちに独立し、ゼロから事業をスタートしています。
統計的にも経験的にも、そうした社長のうち約50%は、家族経営で維持できる事業規模にとどまり、また約45%は廃業、もしくは倒産に追い込まれています。そして、残りの約5%の社長だけが、事業を拡大させることができます。本書は、事業拡大を成功させてきた、「残り5%の社長向けの本」です。
この「5%の社長」がさらに事業を拡大するときに、必ず直面する壁があります。実は、会社の規模は「ある部分」に手を付けないと、踊り場の部分から伸びない恐れがあります。
それが「財務」と「労務」なのです。本書はこのうち、税理士である私の専門「財務」をテーマに、典型的なケーススタディをもとに解説していきます。